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今頃、ドッグヴィル

たまたま、テレビで「ドッグヴィル」をやっていた。
私、実はまだ観てなかったのです。
以前に途中で寝て以来。

途中からだったけど、なんとなく観始めた。
そして途中からすごく嫌な気分になってきた。
ひどい人たちがうずまいている。
グレースはすべてを受け入れる。
陰鬱な町。抑圧された人々。そのはけ口。
もう観たくないとすら思った。
でも、彼女が救われないまま観るのをやめることは
できない気がした。

グレースが町の人のすべてを話す。
町の人は受け入れられない。
だけど、町の人の何かも変えた。のかも知れなかった。
でも、トムも変えた。残念だった。
いや、本当の自分本位な自分を思い出しただけか。

自由であることって難しいんだな。
いろんなことが力ずく。
車が現れた瞬間、町の人たちは
全員殺されるんじゃないかと思った。

犬は本能に従うだけ、それを許せ・・・
でも、哀れみは相手に対して失礼でもある。

最後に見せるドッグヴィルは、どの町とも同じ。
この町だけじゃない。
最後に下したのはグレースだった。
彼女は神か?彼女に裁くことができるのか?
彼女は独りこれからどう生きるつもりなんだろう?

最後まで見てよかった。
この映画スゴイよ。
でも、もう一回観たいかって言われたら、
もう観たくない気がする。私はそんなに強くない。
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モンパルナスの灯

今日は本当はピカソ&モディリアーニ展を観に行く
はずだったんだけど、都合が合わなくて明日になりました。
モディリアーニと言えば、
超面長で首が長くて目の小さい女の人の顔で有名。
なんでもアフリカやオセアニアの仮面の影響と
アールヌーヴォーの様式の影響を受けているらしい。

でも、私にとってはモディリアーニと言えば、
「モンパルナスの灯」なんだよね。
モノクロの映画だよ。ジェラール・フィリップ主演。

生きている間はすごく貧乏で、酒と薬と女におぼれて、
死んでから有名になるのがかわいそうでたまらなかった。
芸術家ってなんで、みんな決まったように退廃的なんだろうね。
そうでない芸術家もいるけど。
逆に退廃的であることが芸術家の勲章みたいに思ってる凡人もいるけど。

とにかく若くして死んでしまう。
なぜ、芸術家の溜まり場でモディリアーニもフィールドにしていた
「モンマルトル」でなく「モンパルナス」なのかというと、
彼は最初はモンマルトルのあたりに住んでたんだけど、
モンパルナスの方がもっと安い下宿があったから
そこに住み換えたんだよね。彼が亡くなったのもモンパルナス。
奥さんは彼の子どもを身ごもっていたんだけど、
彼が死んでからすぐに窓から投身自殺をするの。
そういえば、マクベス夫人も身投げだったな。後追いじゃないけど。
すごいかわいそうなお話だった。。。
それとね、彼はイタリア人なんだけどユダヤ人だったんだよね。

なんでピカソとモディリアーニが一緒に展覧会で並ぶんだろう?
ってちょっと不思議だった。ピカソは長生きしたしね。
でも、生まれはピカソが3歳上なだけで同時代人なんだね。

恒例のタダ観映画

1月3日はここのところ恒例になってる「ただで映画を観る」に行きました。
1本目はイ・ビョンホンの「甘い人生」(違うかも(^^;)
こんな映画だったのね。イ・ビョンホンの動きのキレにびっくり、
韓国の俳優さんって身体鍛えてる印象はあったけど、
やさ男な外見からは想像つかないアクションスターっぷりでした。
でも、日本の1970年代のB級アクション映画風の単純な話と
スポーツ的な綺麗な格闘ではなくてリアルな暴力の映画って、
私は嫌いな類の映画なので、イマイチだったかな。

その代わりといっちゃあなんだけど2本目の映画は
自閉症の人とそれに関わる人、とくに母親を描いた
「マラソン」という映画で、これはよかった。
障害を持ってない子と親との間にも起こる親離れ子離れの
話でもあって、私はダダ泣きでした。

あと、母親の主張の仕方というか怒り方がとっても韓国人。
激しい感じでした。

ということで、帰りに食べたカレーうどんおいしかったね。

グリーンマイル

あーーーん、もう、グリーンマイル見ちゃったじゃん。
TVつけてたらはじまって、つい、みちゃった。
吹き替えの声がイマイチだったのが残念。
でもいい映画だ。孤独だね、彼は。
でも、友達ができてよかったね。
こういう映画を見ると生きることの意味がわからなくなる。
夢を見てるのが一番幸せなのかも。
死ぬのはやっぱり怖いだろうな。
悪い人って悪い人のままなのかな?
それもよくわからない。

明日はまたまたラ・マンチャです。
ドン・キホーテこそは夢見る男だな。
ん? 現実逃避か?

さてお芝居は超長久しぶりの方と観に行きます。
最近、そんなんばっかだ(^^;

だから、今日は早く寝よう。

マイノリティ・リポート

月曜日は、家で仕事してたのですが、
4時頃からかなあ、ちょっとテレビつけたら、
WOWOWでトム・クルーズの映画をやってて、
近未来っぽいけど、わかりにくいなあと
ながら見をするつもりで、仕事しながら見てたのですが、
終わる頃には、すっかり引き込まれてました。
まあ、字幕だったから、見なきゃわからないってのもあったんだけど、
ながら見のつもりの私を、すっかり作品の世界に連れて行ってしまう。
見終わった感想は、「やっぱり、つくりがすごいなあ」というもの。
本当に緻密につくられている。
ハリウッド映画って金もかかってるからだろうけど、やっぱりすごいわ。
話から目が離せなくなるんだもん。好きなタイプの映画じゃないのに。
あっ、映画のタイトルは途中で「マイノリティ・リポート」って
言葉が出てきたんで、たぶんソレです。

ながら見で思い出したけど、
ドキュメンタリーはながら見できないね。
見るなら見るでないと、整理されているとはいえ、事実の羅列なので、
推測の余地がない。だから、ちゃんと見たら100得られるけど
見流すと、何も得られない。見過ごした部分の情報は0。
ドラマっていうのは、視聴者に推測の余地があるんだよね。
この人誰? 何してるの?を見ながら補完していく。
とくに、今回みたいに途中から見るとそうなる。
ということは、その疑問を興味の湧く範囲内にちりばめていくと
話に引き込まれていくって算段かなあ。
ながら見から知らない間にしっかり見へ。

さて、マイノリティ・リポート=少数報告
どんなものにも例外はあるってことかな?
その少数の例外を救うか、大多数のために踏み潰すか。
最初から見てないのでわからないですが・・・

★ここからネタバレ★
映画は「未来予知システム」が導入されて、そのシステムによって、
未来に自分が犯罪を犯すと予知されてしまったトムが、
なぜそうなるのかを知ろうとして、逃げ回って、そのときを迎え、
それが、陰謀だと知る話。

映画の未来の殺人事件の予知には説得力があるんだけど、
トムは、意思の力で、そのシステムを超えるんだよね。
つまり、予知通りに殺人は行われなかった。

そうするとだよ、彼は例外となり、
システムはつねに正解とは限らなくなる。
ちょっと話がズレるけど、現実問題として、
「テロを未然に防ぐ」として、予防のために、
まだ犯罪を犯していない人を逮捕?するのはおかしいよね。
誰も確実にその人が犯罪を犯すなんて証明できないんだから。
だけど、状況証拠がいっぱいで、本当に怪しいとしたら、
逮捕なりで、拘束してもらわないと安全が保障されないしね。
でも、権限を持つ人間が、自分に都合の悪い人間を簡単に
逮捕できるようになりそうだし。なかなか難しいもんだ。

映画でも、権限を持つ人間がシステムを悪用するんだよね。
システムというのは、結局使うのは人間だから、
その人間がルールから外れる使い方をすれば終わり。
結局は、人間の質が問われるんだよね。
また、書いてたら長くなった(^^;

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