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松たか子はすごい!(途中からネタバレ)

↑これ、私が言ったんじゃないんですよ。
本日は帝国ホテルに行ってきました(^^)v
で、ガクっとした方、気をとりなおしてください。
ちゃんと帝国劇場にも行ってきましたんで。

で、タイトルの「松たか子はすごい!」ですが、
帰りに前の人&後の人が言ってた言葉です。
すごいでしょ。一人じゃなくって、何人もの人が言ってたんですよ。

私も一幕聞き始めた瞬間に、
あああグレードアップしてるぅって思いました。
どうしても歌を心配しちゃう感じでいたんですが、
すごいと思ったのは、歌と演技が融合されて感情がのってる風に思ったこと。

おどおどしたところ、かわいいところ、うれしいところ、
愛するところ、激しいところ、困惑したところ、強いところ、
悲しいところ、弱いところ、悩むところ、

時代に翻弄されたキムの人生。それがとてもよくわかった。

一緒に観劇した人が言ってました。「戦争のバカヤロー」って。
「Missサイゴン」って芝居は、「究極の愛」がテーマということですが、
私も「戦争のバカヤロー!でもどんな時代でも夢を見続けることはできる、
信じることのできる愛はある」な芝居だと思います。

戦争は、軍人も民間人も為政者も何の責任もない子供にでさえ、
悲劇を連れてくる。
少し前にTVでみました。せっかく生き延びた被爆者が、
原爆で両親を亡くし、被爆者であるがゆえに差別され、
妹は辛さに耐えかねて自殺してしまったと。
姉は今でもそれを救えなかったことが悔しいと。
キムに愛を!タムに愛を!クリスに愛を!

★ここからほんの少しネタバレ★


キムは、やっぱりクリスの愛を確信できたんだろうね。
やっぱり、出会ったときから、信じられるものがあったんだと思う。
クリスが自分を裏切って結婚したことはショックだっただろうけど、
自分とタムの幸せのために、クリスを夢見た3年間、
どこかで、「クリスは夢」と思ってきた部分もあったと思う。
でも、絶対にダメだとわからない限り、
たとえ1%の希望しかなくても、夢は夢であり続けられる。
そして、幸せが現実のものとなろうとした時、
「自分とタムの幸せ」は無理だとわかった。
でも、「タムの幸せ」は、ありえた。自分がいなければ。

クリスがバンコクに来てくれたことで、夢であったクリスは
現実になり、クリスへの信頼は十分になったんだと思う。
なぜ、クリスを信じられるのか。
それは自らも戦争の犠牲者であるクリスが戦争の犠牲者キムに愛をくれたから。
だからクリスは絶対に戦争の犠牲者タムに愛をくれる。
タムはクリスに愛されて幸せになれる。キムがそうであったように。
最後の最後のシーン、クリスの腕の中のキム。
タムの希望の未来を確信できて、キムは幸せだったと思う。

キムの最後の選択は賛否両論あると言うと、
一緒に観劇した人はこうも言ってました。
「キムはどうしてもタムを連れて行って欲しかったんだから、
最後の死はすごくよくわかったよ」
私も思いました。今日観た芝居はキムの死の何故?がすごくよくわかった。
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