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死にかけ王は重い

さて、先日のシーンの続きを!もちろんネタバレ。

《マホガニー城》
「家族は私、欲しいのは王冠よ」っていうシーン
公演の途中からキスをするように変わりました。
「キスの魔力」で奮い立つってのは個人的には好みじゃないんだよね。
思考を奪って、判断力をなくさせる感じがして。
あのシーンでキスをしちゃうと、愛しているからのキスというより、
道具としての「キス」の意味合いが強くなる気がして。好きじゃない。

「男の子だけ産むがいい。その性格では男しか生まれないだろうが」
このセリフで何が言いたいの?マクベス?
女の子を産んで、マクベス夫人のようになったら困るってこと?
夫人にする女と、子どもになる女は違うのか?

さて、たかちゃんメインで書いてるんで、
じゅんさんはとっても好きだけれど、
ローラのゲロシーンは抜かします。
ここでは、ランディはローラによって地に足をつけることに
引き戻してくれる可能性もあったのかも知れないけれど、
芝居を観た限りではランディにそんな迷いは見られない。
ローラはランディが好きだったってだけのシーンなんで。
次に進みまして。。。

やっとランディが殺しに行った後、入れ替わりで夫人が戻ってくる。
「遅い、返り討ちにあってるんじゃ、こんなことなら、さっき、
後頭部にティーショットを決めておくんだった」
ここ、ちょっと中途半端。シリアスなのか笑わそうとしてるのか。
ランディは鋼鉄将軍だから、逆にやられるなんて1%も思ってないのか。
多くの兵士を殺してきたランディには王殺しも造作も無いことと
思っているのか、わりとお気楽に言われるんですよ。このセリフ。
まあ、次にテンションあがっていくから、ここはぬるくていいのかな。

お互いに質問をし合って、わけがわからなくなり、
夫人は落ち着こうとする。少しの音にもびくびくするランディ。
音に怯えるのは、「贋作・罪と罰」の英も一緒だったな。。。
しっかりしてと言いながら、短剣を見つけて怒る夫人。
ここもスゴク好き。「何やってんのよ、置いてきなさいよ」
お母さんがお父さんを怒るときってこんな感じ。
(うちの父母のことじゃないですよ)
「イヤだ」というランディにためらうこともなく、
短剣を奪い取り、返しに行く夫人。

ところが、帰って来た夫人の後から、血だらけずるむけ王が。
夫人は瀕死の状態でなお生きようとするずるむけ王を見て、
はじめて人を殺す恐ろしさが芽生えたんじゃないかな。
そう思えば、シーン冒頭のぬるいセリフも納得できるな。

だってね、このときの夫人は同じようにアイアンを振り回すけど、
(振り回せるのはすごいけどね)明らかに震えてるし、
ランディがとどめを刺すシーンでは、後ろを向いて震えてる。
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