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真っ赤にした手

「私の手もあなたと同じように真っ赤よ、でも心臓まであなたと同じように青ざめるのはイヤ」って夫人は言うんですよ(一言一句は正確じゃないです)。

夫人はお付きの者に血のメッキでおめかしをしてあげた時、
どんな気持ちだったんだろうね、夢中であるのは間違いないけれど、
たぶん、無心に一生懸命やってた気がするんですよね。
で、自分の手もランディと同じ色になって少し嬉しかったんじゃないかと。

自分もランディと同じ罪を共有して、でもランディが、
青ざめるなら、私は気丈でいるわよ、って感じ。

私、このセリフ好きなんですよね。地味だけど。

王さまの上條さんは本当に適役だわ。いいわ~♪
このお芝居で一番いいくらい。
まあ、セリフはもたつく日もたびたびだけど、それでもイイ。
この死ぬところもドーンっとしててすごくイイ。
ランディの小さい男っぷりが際立つもの。
私の中で、今の世の中で小さい男の代表って姉歯さん。

姉歯さんがマクベスやったらどうだろう?
そのかわり、将軍のとき(得意分野のとき)は
虚勢をはって嬉々として戦わなきゃだめだけどね。

話、ずれてる(^^;

で、夫人が「水、水があれば」とかいうのはココかな?
2幕の気の狂うシーンで手を一生懸命洗うところの伏線だね。
「私の手もあなたと同じように真っ赤よ・・・」で、
ランディと一緒だと少し満足してたはずの手についた赤い血は、
水で洗い流さなければならないものへとすでに変わりはじめた。
もちろん、それは、これからの「王の殺害なんて知らない」
っていう芝居、「殺したのはずるむけJr.」という芝居に
必要なものだからだけど、
なかったことにしたい気持ちもあるんでしょうね。

「殺ったのはずるむけJr.、そう思う込まなきゃ
・・・狂ってしまう」というような夫人のセリフも好き。
自分が弱いことわかってるんだよなあ。

え~っと、それでグレコとかのドンドンドンの音で
「部屋着に着替えるのよ、夜通し起きていたと思われないように」
っていうシーンとかのたぶん前だったと思うんだけど、

ランディが「もう眠れない」とか言って荒れ狂い
(ってほどでもないけど)、夫人が何度も何度も走り寄り、
ランディが自分の剣で首を切ろうとするのをやめさせ、
っていうこのシーンね、まるで殺陣みたいだなあと、
そんな感覚を受けるんですよね。
全然、違うんだけど、殺陣のようなイメージも受けるの。
で、私は、このシーン、音楽ともども好きなんだなあ。
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