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伝えられない感動

ネタバレなしで書きます。
「ラ・マンチャの男」は素晴らしかった!

とにかく、行ってよかった。松アルドンサに会えてよかった。
「ラ・マンチャの男」に出会えてよかったことを伝えたくて。
みなさまにもこの感動を伝えねばならぬ!そういう気分で書いてます。

でも、伝えようとすればするほど、言葉が出てこなくなります。
とにかく、楽しくって、面白くって、そして、感動して、ミュージカルっていいなあ
何度でも観たいなあと、そう思いました。

そして、それを語ろうとすると、
感動というのは、個人のものなんだなあと思い知らされます。
同じモノを観ても、感動する人もいれば、
それほど感動しない人もいる。感動する場所も違う。

初日から3日間、4公演の「ラ・マンチャの男」を楽しんできました。
最初は、2公演のつもりが、友人にも見せたくて3公演になり、
行って観てからは、2日目の昼公演を観たあと、どうしても夜も観たくなって
急遽、当日券でとりました。

たぶん、というか、4公演も続けてみていると、同じシーンでも、
出来も含めて、いろいろ違ったりするのに、気づいたりもします。
生だから当たり前なんですが。
でも、私は、わりとそういうことはどうでも良くって、
ぞれよりも、どう感じたかが、私がそこから何を感じたかが、
私にとっては全てです。

でも、感動するかどうかは、そのときの私自身の気持ち次第なんだ
と思いました。
どんなにいい出来の芝居を見せられても、涙が出ないときもあれば、
たとえ、アレ?って出来の時でも、涙があふれて止まらなくなって
しまうときもあるのです。

役者は、ただ一生懸命、その演じている人の姿を見せるだけなんだ
なあと改めて想いました。
決して、感動を見せようとしているのではないから、人を感動させ
ることができるんでしょうね。

私は、新生「ラ・マンチャの男」に出会った初日に、何度も涙がでました。
「見果てぬ夢」に!「アルドンサの唄」に!「いとしのダルシネア」に!
お芝居を一番、楽しんだのも、この日かも知れません。

5月3日は、前日、興奮して、いろいろと
アロンソ・キハーナとカラスコ博士のこととかアルドンサのこととか、
考えて眠れなくなってしまい。。。ちょっと興奮気味で観ました。
午前中は友人を引き連れてあちこち観光してたので、くたくたに疲
れてしまってたので、
寝ちまったらどうしようと不届きなことを思っていたのですが、
はじまったら、初日にも増して涙が止まらなくなってしまいました。

「一番憎むべき狂気は、あるべき姿のために闘わないことだ」
「事実は真実の敵な り」

自分自身につきつけられ、問い掛けられる言葉の数々、
何かを思い考える余裕もなく、流れる涙。

昔、2年ほど前に、ある修道院のシスターたちの黙想の時間に
隅っこに一緒にいたことがあって、そのときに、
別に祈っていたわけではないのに、何の言葉もあったわけでもないのに、
ただ、静かな中に座っていただけなのに、
涙が止まらなくなったことがあります。

3日の日に流れた涙は、その修道院の日の涙に似ていました。
この日の舞台は、私の気分をそこに持っていった。
ただただ、心が揺さぶられつづけて、それが涙となって出てくるんです。
決して、答をくれるわけではない。
どうすれば良いかを教えてくれるわけではない。
答は自分自身の中にあるんだから。
その自分自身を裸にされそうになったんです。

私は「ラ・マンチャの男」はすごいと思います。
たぶん、一人一人に、そのときそのときに違った感動を呼び起こすんでしょうね。
だから、こんなにも長きにわたって上演されつづけてるんでしょうね。
なんだか、その末席に座ることができて、本当に良かったと思いました。

これから行かれる皆さんにも、その感動があらわれますように!
そして、たか子ちゃんが毎日、アルドンサになれますように!
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