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真っ白で観て欲しい芝居

楽しくて、面白くて、でも終ってからは常日頃封印している
いろいろな思いを改めて考えさせられてしまう。
観終わってからいろいろな思いが想起する。「オイル」はそんな芝居です。
ただ色々ともっと考えたいのに、考える余裕がない。
日常に追われてしまうのは、ある意味、幸せかもしれないですね。

これから観る人は、誰の感想も読まずに観るのがいい芝居だと思います。
もちろん松さんのここがよかったとか、あそこがよかったとか
そういう感想なら読んでもいいかも知れません。
でも、あの芝居から自分が何を感じたかという感想は、
たとえネタバレになってなかったとしても、
観る前に読んで欲しくないんですよね。
うっかりでも、人の感じたことを読んでしまうと、
本来、その人自身が芝居から感じ取らなければならないものを
汚してしまうような気がするんです。
だから、真っ白で観て欲しいです。

戯曲は読んでよくても、舞台から何が吹き出てくるかは、
その人自身の知性と感性のままゆだねられるべきだと思える芝居なんです。

どういうのを「演劇」というのかは、よくわからないのですが、
というか、ものすごくただの思いつきのいい加減なことを言いますが、

たとえば、シェークスピアの芝居も
上演することを目的に本を書いているという点では同じだと思います。
でも、シェークスピアの芝居は、その本や言葉を芝居が超えることはない
そんな気がするんです。だけど、NODAさんの芝居って、
本や言葉では、メッセージを完結させずにいて、
それをパフォーマンスにすることによってもまだまだ完結させずにいて、
そこに観客一個人が加わることによって、
やっとその観客一人の中で実を結ぶようなそんな感じがします。

要するに、何が言いたいかというと、
立ち見でもいいから観に行け、ということです。
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