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「育児は育自」

本日は友人たちの「コーカサスの白墨の輪」の感想をご紹介。
以下、毒ドクモンスターさんのネタバレありの感想です。 コーカサス、初めに見たときは、やっぱりあっさりしてるかなって気がした。
串田さんの歌もすごすぎるし・・。
でも次に見たとき突然・・グルシャが手を引けない、引かない意味のすごさに胸を打たれていた。
時代劇の大岡裁きなら、手を引いて子供の声でわれに返りって感じだったような。
戯曲でも手は引かない母だった。手を引かないグルシャに本当の母の愛を見た。
私なら手を引いてしまいそうだ。この子がほしいという欲望が勝ちそう。
でもグルシャはちゃんと子育てしていて(子供育てていたら、手を無理に引っ張ったら脱臼ぐらい簡単にすることは知っているはず)二人の間には信頼関係がちゃんとあって、二人がどんな時間や旅をすごしたか容易に想像できる。子供もサークルで松さんのほうばかり見ていたし。

躾ではお尻たたいたりもして泣かせたりもしてただろうけれど、自分の方が幸せにしてあげられると確信していても、自分の欲望のため子供に痛みを感じさせることを良しとしなかった。大人ジャン。
カッコイー。
「育児は育自」、グルシャの成長がちゃんと描けていたような。
あの場面はそう考えるとすごく胸が苦しくなる。

松さん、本当に丁寧に演じてました。
一度目は手を引こうとおもっていたのになぜかひけず、
二度目は、引けやしない、引くことはできない、引かないという決心と絶望感、悲しみ、
そんな感じがよくわかりました。そんな風に私には見えたな。
見るならやはり正面がいいな。

あそこに描かれていたのも、究極の母の愛の形に思えた。
手を引いてわれに帰るより数段上に感じた。
多くの女性に見て考えてもらえるといいのに。生むよりも育てることの方が大変よ。

松さんと接近できるのが最大の話題というのはちとさびしいような。
あのグルシャなら、ひとつのパンならすべてお前に、
そしてお前のためなら命をあげるよ歌たいそう・・。

パンの歌と、トラと蛇の歌、大好き。もっと長く聞いていたい。
一つ一つの歌が短すぎる。偽乳あげようとする松さんもかわいい。

ラストは、あの愛の深さ見たら、あの結末以外ないから、あれで好しよぉぉ。
すごい人情と、確かな目を持つ裁判官だわ・・。

毬谷さんに誘われて踊りの輪に加わったのはいいけど、自分のトロさが身にしみた・・。
毬谷さんは素敵な感じでした。

いつもの独断と偏見の感想です。人それぞれということで。
神に問いかけるほうがドラマティックだけどこちらの作品も
想いが詰まっている感じがして好きになりました。
長文、乱文でごめんなさい。
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