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グルシャに神を見た

本日は下の友達の感想を先に読んでくださいね。

友人二人の感想を読んで思いました。
ネタバレしてます。
私も勝手に想像してました。
引っ張って痛がる子どもがかわいそうでグルシャは手を放してしまうのだと。
だから、最初、ひっぱらなかったのには非常に驚きました。

あの裁判のときにグルシャの方ばかり見ているミカエル。
あのシーンいいですよね、私も好きです。
のっぺらぼうの顔なのにミカエルは不安気にグルシャを見ているんです。
「お母さん、僕を守ってくれる?」グルシャを頼っているあの表情を見たら、
ひっぱって痛い思いをさせるなんてできないよね。
おまけに知事の妻は子どものことを土地・財産と勘違いしてるし。
だけど、引っ張って自分が育てなければ、ミカエルは不幸になる。
いくら金持ちでも子どもを自分の土地・財産と思っている親は、
子どもに愛を与えることはできない。
だけど、ひけなかった。それが何よりも
グルシャがミカエルのためを思っていつも行動していることを示している。
グルシャは単純だからこそ、その瞬間にでもミカエルに辛い思いをさせることが
できなかった。

私、ミカエルが「お母さんお母さん」って呼ぶシーンも大好きなんですよ。
ミカエルはお母さんが大好きなんだなあって思えるから。
生まれながらの金持ちは、女中を人とは思っていない。
グルシャは金持ちたちが自分たちを人と思っていないのを知っているから、
だから、愛しいミカエルが、人を人と思わないような人間になるのが
耐えられなかった。自分がさびしいからとか、離れられないからじゃない。
「せめて、言葉を覚えるまで」この言葉、私は感動しました。
三つ子の魂百まで。いい子に育って欲しかっただけなんだよね。

アズダックにグルシャが無言で訴えるシーンがあるじゃないですか、
あのシーンいいですねえ、松さんの吸い込まれるような漆黒の黒い瞳
「なぜ?私の想いがわからないの?」を問うまっすぐな姿。
あれこそ、松たか子の真骨頂ですよね。大好き。
あの目で見られるとね、なんだかろくでもない自分が恥ずかしくなるんですよ。
串田さんもじゃなくて、アズダックもそうに違いない。

私、アズダックはあの瞬間にグルシャに神を見たんだと思うんですよね。
「善人であれ!」って、アズダックの中の神の心が叫んだ。
アレ? 違う芝居(^^;、つうか、また、誉めすぎ?

あのシーンは表情の見える席でぜひ見て欲しいなあ。
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