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たこ飯づくりの正体

昨日は、わたしは伯方島にいました。
パソコンは持っていったのですが、PHSに電波が届かなくて
書き込みをアップできなかったのでした。

伯方島というのは、しまなみ海道の今治市に近いほうのとある島です。
この付近の3島5町でグリーンツーリズムをやっていて、
いろんなプログラムが用意されているんですが、
とある研究会(といっても実質3人の会)で、その体験と世話役の人への
ヒアリングをしつつ、たこ飯をつくりました。

正確には・・・
生きている蛸をさわって、もんで、ぬめりをとって、足を裂いて
ぶつ切りにしただけです。これが体験の一つのプログラムなんです。
結構、修学旅行生たちが農村体験・田舎体験に来るらしいです。
人気のプログラムには「潮流体験」などがあるんだそうです。
次の日にオカから潮流を見ましたが、アレは体験したら面白そう。

このしまなみグリーンツーリズムをつくるときに参考にしたのが、
水俣市が力を入れている環境教育のプログラム
水俣病という負の遺産を逆手にとって、環境教育として
修学旅行生たちを誘致してきてるのはすごいですよね。
もうひとつは、最後の清流?四万十川を利用した
高知県幡多郡のグリーンツーリズム
どちらもオリジナリティにあふれてます。

しまなみのグリーンツーリズムも市町村合併などで
なかなか困難な問題も抱えているようですが、
この数年で利用者が激増していて、
こういう領域は需要があるんだなというのがよくわかります。

いつも思うのですが、こういう地元の人たちが町や村の活性化の
ためになにかをするときには、人の力が大きいなと。
こういうのは、儲けようという発想から入ると続かない。
いいものに、結果としてお金もついてくる。
だからこそ、その何かをすることに思い入れがあって、
好きでないと、やっていけないんですよね。

今日、お会いした方も非常にパワフルでした。
ちょうどうちの母親と同じくらいの年齢でしたが。
年とってからのほうが忙しいっていってらっしゃいました。
この体験プログラムをするために、海外や東京、先進地など
あちこちに勉強にもいってられるし、必要だと思ったら、
英会話にもチャレンジするし、パソコンもする。すごいですよ。
でも、結局、担い手は、元気で交流好きの高齢者なんですよね。

若い人たちは、最近はみんな共働きでどこかに働きに行っていて、
自由に使える時間がないから、誰かに任せたいと思っても、
誰も受け取ってくれないともおっしゃってました。

聴いていて思ったのは、何十年も前から地域でのグループの活動が
あって、それが母体になってるんですよね。その地域のグループ活動
というのは、これが農村の特徴でもあるんですが、
生活改良普及グループってのがあること、
これは今は名前が変わって生活研究グループになっているらしいです。
何十年のコミュニティの蓄積が大きいなあと思いました。
昔は、農山村漁村などの生活改善がテーマだったわけですが、今は
逆に、都市生活改良の指導が必要なんじゃないですかね(^^;

それに、たまたま、これは伯方島の特徴なんだろうけど、
伯方島ってのは「伯方の塩」つまり塩業が一般的は有名なんですが、
造船と海運の町らしくて、わりと裕福なんですよね。
だから、農業や漁業を専業でやってる人ってのはいないらしいんです。
畑は持っているけれど、それは女たちが
みかんの木を植えたり、野菜をつくったり副業。
船も持っているけれど、それは定年後の男たちが
釣に行って魚を釣ってくる趣味。

畑の話で面白かったのは、
みかんは運ぶのが重いからとブロッコリーに変えた人が、
ブロッコリーは毎日取りにいかなければいけないので、
また違うのに変えたという話、
そんなにコロコロ変えるもんなんだとちょっと驚きでした。
男の人の釣ってくる魚たちは、
さきの体験プログラムで使われる食料にもなります。

それから生活研究グループでは、毎週日曜に朝市をやってるんですが、
そこで売るものも、畑で取れたものや釣ってきた魚たち。

なんだか、とっても優雅な感じ。。。
がするのは、私が街の人間で、その苦労を知らないからかな。
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