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最後のセリフ

私、最後のセリフが大好きなんですよ。
この劇の真髄はここにあるんだろうと思います。
「私がこの子を引き取ったのは、あなたと婚約したから・・・」
このセリフでも「セツアンの善人」での「この子にだけは善人でいよう」
を思い出しました。

グルシャは大好きなシモンのために、善人でいたかったんでしょうね。
グルシャの背景にはシモンがつねにいるんですよね。
「見返り」もないのに知事の妻を警護して戦争に行ったシモン。
ここですでに「見返り」という言葉が使われていたことにハっとしました。

シモンの十字架をグルシャはずっと大切にしている。
シモンの十字架がグルシャが子供を愛する(アガペー)ことの支えになっている。

昨日、二幕はじめの裁判で田中さんが近くの席に座って私たちに向かって、
「見返りを求めるのはひどい」と何度も言っていました。
この場合の見返りは賄賂のことだけど、
「見返り」という言葉はこの芝居のキーワードの一つなんでしょうね。

もう行かなきゃいけないので、ここまでということで。
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