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ミュージカルプレイな歌い方

今日は○回目の「ラ・マンチャの男」を観てきました。
一緒に行った友人は終わった後に一言、
「寒かったね」
そうです、クーラーがきいてて冷え冷え。
しかも今日はなぜかイスのすわり心地が悪くて
おしりがたいそう痛かったです。

思ってたよりも笑えるシーンとかがあって
面白かったということなのでよかった(^^)v
○さんのことは「きれい」と言ってましたね。
後のおばさんたちも「きれいねえ、スタイルいいわねえ」って。
うれしい反面、他の感想も言ってほしかったりする。

だってさあ、きれいとかスタイルいいとかって、
どっか「芸能人見たよ~」って感想に近い気がして。
できれば、役者として評価して欲しいんだよね。
「アルドンサはドルシネアになれてよかったね」とか、
「ドン・キホーテに戻れてよかった」とか、
役の人物のことを聞きたい。
そういう感想は「歌上手いねえ」って感想よりも私はうれしい。

名古屋公演もあと一週間ほどだけど、
幸四郎さんと山崎さんがちょっと声が疲れ気味かなあと思いました。
幸四郎さんは声の不安定さをプラスに変えるだけの力があるけどね。
山崎さんは個人的には5月の最初に観た頃の方がよかった気がする。
山崎さんのアントニアって非常にわかりやすいんだよね。
以前に見たたかちゃんのアントニアよりも記号的で明快。
記号的なのは、「芝居してるなあ」って感じと紙一重ではあるんだけど、
アントニアは出番も少ないから、ああいう演技がいいんだろうな。
それと私は荒井洸子さんの家政婦さんが大好きです。

たかちゃんのアルドンサは、たぶん毎日すごく工夫してるんじゃないのかな。
何回も観てると細かい演技がいろいろと増えてたりするのがわかる。
今日も最初の歌「男の・・・」を聴いたときには、
歌が芝居になってる度合いが増してると思った。
ミュージカルプレイな歌い方。これは最後の寝室のシーンでも見られて、
一週間前に観たときよりもさらにすごくよくなってる。
実はこのとき、私眠気が襲っていたんですよ。
でも、たかちゃんのドルシネアの歌声に覚醒しました。ドン・キホーテと一緒だね。

アルドンサは老人が死んだとき、かけよろうとしてカラスコに突き飛ばされ、
しばらく背中を向けてたたずんだ後、老人の亡骸の前で立ち止まる。
このとき、立ち止まる前とその後、端まで行くときの歩き方に
差があるんだよね。その後のセリフもいい。

ここのシーン、ショック死の前の幸四郎さんの芝居も変わってた。
最後のフレーズを歌いだす前にドン・キホーテは満足するんだよね。
事が成ったって感じの笑みを浮かべる。幸四郎さんの笑顔っていいなあ。

で、鏡の騎士のシーンの前にアルドンサがドン・キホーテに訴えるシーン、
ここは歌っている中でどんどん激しさを増していくんだよね。
ここもすごくミュージカルプレイ的。
ここのところは、またそのうち書こう。

次は帝劇の初日まで私は行けないけど、名古屋の楽を観られる方、
楽しみにしてていいと思うよ。
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