スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ハイチを知ってますか?

何日か前にハイチの番組を見た。NHKかな。
ストリートチルドレンの話だった。

それにしてもハイチは今ひどい状況なんだね。
何にも知らなかった。
というか、ハイチという国を気にしたことすらなかった。
ハイチは中南米の国、フランスから独立したときに
3兆円ほどフランスに要求され、2兆円ほど支払ったらしい。

反政府派と対立しながらもアリスティッド大統領っていう
きちんと選挙で大統領になった人が政権を握ってたんだけど、
一年半ほど前に起こった軍事クーデターで、この人は出国してしまい、
今は、国連ハイチ安定化ミッションのもとで
ハイチ暫定政府がなんとか国を再生しようとしているみたい。

すごい世界だった。1%の人が富の半分を持っている社会。
既得権は手放さない。
10年前、ストリートチルドレンだった22歳の若者は、
1台100円で2時間かけて洗車をして、妻と生まれたばかりの子を養う。
ところが、彼らが空港のあたりをウロウロしていては格好が悪いと、
仕事の場所から締め出されてしまう。稼げなくては家にも帰れない。
そう、彼らはストリートチルドレンから脱して今は家がある。
だけど、2つのベッドに家族は6人。かわりばんこに寝るんだろうか?
22歳の若者は、息子こそ神様が僕にくれた宝物だと言った。
「この子にだけは、自分と同じ生活をさせたくないんだ、
だから、がんばって、息子に未来をあげたいんだ」
仕事がない、暮らせない。学校にも行ってない。
国民の4分の1は国外へと脱出したという。

「僕らは最低の国に生まれてしまったってことさ」
『ミス・サイゴン』のキムとタムのことを思い出した。

「デモクラシーというのは分け合うことだと思う」と、
彼らの一人が言った。
「僕らも貧乏だったんだ、何も持ってなかったんだ、
今も持ってない、だけど必要な人がいたらあげなくちゃいけない
彼らが僕らが困ったときに返してくれることもある」

必要なものを本当の意味で希求しているからこそ、
人が求めていることもよく理解できる。
彼らは、もし富を手に入れたらどうするのだろうか?
それでも分け与えるだろうか・・・

今、ストリートチルドレン達の間では、スリーピングゲームというのが
流行っているらしい。子ども達同士でもめごとが起こった時、
相手の子が寝ているところを見つけたら、何をしてもいいんだそうだ。
割れたガラスを足に置かれて、上からブロックを落とされた子がいた。
ガソリンをかけて火をつけられた子もいた。
そうやって、どちらかがどちらかを傷つけて、
もめごとは解決するんだそうだ。

他の人たちの不幸をみて、
自分がいかに幸せかがやっとわかるもんなんだね。
スポンサーサイト

コメント

 

コメント

 
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

Powered by FC2 Blog

FC2Ad


Copyright © マツタコA All Rights Reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。