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山の保水力

7月2日ってタコの日らしい。
この間、観劇に行ったときに教えてもらった(笑)
だから、みなさん、明日はタコを食べましょうね。

さて、今、うちらへんは水不足です。
今日は雨が朝と夜に降ったんで助かったけどね。
うちらへんの水の供給はダムからが半分、地中水が半分なんだそうです。
だけど、地中水もかなり水量が減ってきているらしい。
つまり、山もね、保水力が落ちてるってこと。その話をしてたら、
「どんぐりを植えたらいいんだ」とある方が言われました。
杉とかひのきとかばっかりで、どんぐりの木がなくなってる。
どんぐりの実のなるブナ・クヌギ・カシワ・コナラ・カシなどの
広葉樹が減ってしまって、杉とかひのきとかの人工林ばかりが多い。
木造建築に使う木材として優れているのはまっすぐに育つ針葉樹
だから多いのですが、杉、ひのきばかりの山は保水力が小さいんです。

山の表面には、落ち葉とそれらが腐ってできる有機物の層があって、
その下にはそれらと砕けた岩石が一緒になった土壌があって、
ここがスポンジのように雨水などを受け止めて、土壌の隙間に吸い込まれ、
さらに、網目状に広がる木の根を伝って地中のより深い所までしみ込みます。
木の根がしっかりと張っていると、表面の土壌が雨で流されたり、
風で吹き飛ばされたりせず、保水力も高くなります。
こうやって、山は水を貯えて、それが地中水となるんですね。

だけど、杉やひのきの針葉樹の落ち葉はどんぐりの木などの広葉樹に
比べて腐りにくくて、分解されるまでに時間がかかるんです。
表面の有機物の土壌が形成されにくいということです。

それから、杉やひのきは間伐をして育てますが、
それをしないと木が多すぎて、山の地面に光が当たらなくなってしまい、
下草の元気がなくなってしまいます。そうするとやはり有機物の土壌は
形成されにくくなります。特に、ヒノキ林の落葉は雨で流されやすくて、
有機物の土壌が形成されにくいのだそうです。
杉やひのきの林でも、間伐など手入れがされていれば
広葉樹林ほどではないにしても保水力はあるんです。

まあ、だから「どんぐりの木を植えよう」というのをやるのと、
人工林はちゃんと手入れしてもらうこと、

この2つで、山の保水力取り戻したいものです。
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